よくあるお問合せ

技術全般

Q1: 柔構造物工法は本設構造物?それとも仮設構造物?

仮設 ⇒土石流・流木捕捉緊急対策工(強靭ワイヤーネット),TAMPOバリア
本設 ⇒リングネット落石防護柵,インパクトバリア(ただし仮設としても実績あり、適用可能)
ほか、TXI,ワイヤネットなども本設。

Q2:土石流・流木捕捉緊急対策工(強靭ワイヤーネット)とTAMPOバリアの違いは?

構造の違いではなく、用途に違いがあります。
TAMPOバリアは砂防工事箇所の上流に設置し土石流発生時に到達時間を遅らせ、工事現場の安全性を向上させる用途のみに使用するものを指します。
土石流・流木捕捉緊急対策工は土砂災害発生直後の緊急対策等の広い用途で使用するものを指します。

設計・施工

Q1:図面・設計計算例を提供して欲しい

用途に応じて提供させていただいています。

Q2:個別の設計・工事費算出・施工はどうすればいいか?

工法別の設計・施工マニュアルを提供させていただいています。
また、詳細については対応可能な研究会会員をご紹介させていただきます。

Q3: 工法別の標準工事費を知りたい。

当ホームページ「各工法紹介ページ」NETIS登録欄(旧NETIS・旧NETISプラスを含みます)をご参照ください。
記載のないものは別途お問い合わせください。

Q4:材料単価を教えて欲しい。

材料販売会社の「(株)TMS柔構」にお問合せください。
電話番号:03-3355-3828

Q5:施工実績を知りたい。

当ホームページの「工法紹介」ページより、一部をご覧いただけます。
さらなる実績については用途をお伺いし、必要な範囲で提供しています。

維持管理

Q1:各工法別の落石や崩壊土砂捕捉時の維持管理はどのようにするのでしょうか?

捕捉物を撤去したうえで、部材の損傷や変形調査を行い、部材交換基準に従い部材交換・補修を行います。
柔構造物工法の特徴として衝撃を受けた時の変形部材を限定し交換しやすく工夫されています。